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「手に職を付けろ」
「芸は身をたすく」
スキルは裏切らない。
いまの世の中、収入がこれから先もずっと保証されるかどうかなんてわからない。
だから、収入を得るところは1つではなくていくつか持っている方がいい。
とくに男性優位のこの社会では、女性にとって「生き方の自由」は「経済的な自由」とほぼ同義。
でも、残念ながらまだまだ日本は「結婚して子供を育てるか」「結婚や子供はあきらめてバリバリ働くか」の二択しかない現状です。
「どちらか」しか選べないのではなく、「どちらも」選びたい。
でもそれができるのは、まだまだほんのひと握りの人たち。
「子供が熱を出したから」と会社を休まなくちゃいけない。そのたびに肩身の狭い思いをする。
”自分に在宅で仕事をとれるスキルがあったら”
そう思ったことはないですか？
いまそんなママたちが熱い関心を持っているのが「WEBデザイン」のお仕事です。
WEBデザインを未経験から学ぶ
そもそもWebデザインてなによ？
Webデザインとはわたしたちの身の回りにあふれているものです。
いまや、何かを「調べる」「読む」「買う」、すべてにおいてインターネットで行うことの方が多い。
あなたが「検索」して見ている「サイト」にはいろいろな要素があります。
たとえば今あなたが読んでいる字（テキスト）。
「バナー」と呼ばれる広告。
「写真」（メディア）があったり、イラストがあったり。
それらひとつひとつをデザインしてページを見やすいようにレイアウトしている人がいます。
そのバナーを作ったり、文字の装飾を考えたり、ページの雰囲気を考えて写真を加工したりレイアウトしたり。
それらすべて「Webデザイン」です。
ブログを書いたりTwitterを運用したりするときにも「デザイン」の知識は役に立ちます。
自分でアイキャッチをデザインすれば、よりブログの内容に沿ったものをつけることができます。
Twitterの運用をするにしても「アイコン」や「ヘッダー」のデザインでフォロワーさんがふえたり減ったりします。それぐらい重要なものですが、プロに頼めば数千円からの費用がかかります。
それを自分で作ることができれば元手はかからないばかりか、他の人から受注して制作すれば一回の仕事で数千円をかせぐことができるということですよね。
いままでなんとなく眺めていたそのページを「作る」お仕事を学ぶことができます。
「独学で学ぶ」VS「スクールで学ぶ」どちらがいい？
独学でもWEBデザインを学ぶことはできますし、実際そうしてる人もたくさんいます。
「サルでもわかる」からサルワカ。力の抜けたタイトルとは裏腹にその内容はがっつり。
プロのデザイナーでも参照するというほど微に入り細に入り、かゆいところに手が届く解説をしてくれます。
デザインのレイアウトなどを学べる本もたくさん出版されています。
独学のメリットは「自分のペースで学べる」「費用が抑えられる」ところにあります。
ですが、それは逆に「時間がかかる」ということでもあります。
お金を出して学ぶ最大のメリットはその時間をショートカットできることです。
「HTML」ってなに？
「CSS」って？
1人で学ぶとなるとそういう基本的な言葉の意味からしてわからない。
スクールならばそういうことは同時進行で学んでいくことができます。
また、スクールなら卒業してからのお仕事の紹介など、フォローアップもあります。
「時間を取るか」「お金を取るか」自分の懐具合にもよりますが、「時は金也」ともいいます。
さくっとベースとなる知識と情報を得て、かかったお金を回収した方が効率的かもしれません。
WEBで学べるWEBデザインスクール
このご時世のため、各スクールもみなオンラインになっています。
なかでも有名なのは「デジハリ（デジタルハリウッド）」でしょう。
下のリンクからサイトに飛ぶことができます。
デジハリ
デジハリ（デジタルハリウッド）1年分のAdobeパックが無料（￥39,980）で使える特典あり。
センスのいいデザインを学べることで人気があり、本格的なデザインをしっかり学びたいという方にはおすすめです。
デジハリ卒です、というのは肩書になりますが、そのかわりお値段もそこそこします。
WEBデザインだけでなく、ライターや動画制作などwebの仕事で必要になる知識を幅広く身に着けることができます。
Famm
Famm（12月LIVE配信クラス募集中。受講料￥168000が無料になるキャンペーンも！）
もともとは子供の記念写真をとる事業からスタートしている会社ならではの、小さな子供を持つママ目線での講座を数多く開いています。
子供のいる女性限定という珍しいスクールでもあります。
受講価格も業界では最安値。
全5回のオンライン講座ぽっきり価格です。それ以上の費用はかかりませんが、卒業生はオンライングループの中でいつでも質問をすることができます。
また初めてのお仕事としてバナー政策の発注をしてもらうことができ、それを実績としてカウントできます。もちろん、バナー制作費用も支払われます。
独特なのがこの「famm」、ベビーシッターを講座受講している間、無料で派遣してくれるのです！
実はわたしも受講したのですが同期生の何人かのママさんたちがこの制度を活用して学んでおられました。
SHElikes
27の職種すべてのスキルを身に着けることができるマルチクリエイターコース
毎月定額で学び放題。
もちろんオンライン開催だから小さな子供がいる人でも自宅で周りの人に気兼ねせずに学ぶことができます。
コミュニティで卒業生同士でお仕事を紹介したりフォローしあったり活発に交流があるので、わからないことを先輩方に尋ねることができます。
同じように子供を持った女性たちが多いので安心してお仕事をする環境が整っています。
学びたいけど小さな子供がいてはおちおち学べない。そんなママたちの悩みを解決。
コロナ禍のいま、子供を抱えているママにとってはむしろチャンスです。
スクールはたいてい大きな町にあるので、地方に住んでいたり郊外に住んでいたりで子供を抱えている人がそこまで行くのは大変だったかも。
でもオンラインだから、子供がいても関係ありません。
子供に慌ててご飯を食べさせ、時計とにらめっこしながら間に合うように服を着替えさせて・・なんて必要なし。
時間が来たらポチッとPCを立ち上げればいいだけです。
コロナ禍だからこそ。人に会うことが難しい、というのは逆に「人と一緒にやりたくてもやれなかった」人たちにとっては大きなチャンスでもあります。
こういう制度に今ならのっかれるチャンスです。
まとめ
webの仕事はこれからまだまだ人材が必要とされる分野だと言われています。
なぜなら、いまほとんどの人がスマホを持ちスマホでなんでも調べ、そのままものを買います。
どれだけ人を引き付けられるものを作れるか、は各企業にとって重要なことです。
デザインはセンスがないとできない？
いいえ、デザインは知識です。一定の法則と決まりがあって、それを学んであとは数をこなすことだとプロに教わりました。
WEBデザイナー、ライター。
「子供がいるから外に出られない」からこそできることもある。
子供が大きくなって自分の人生を取り戻そうとしたけど、いままで主婦として家にいた女性に対する評価は低い。
安い賃金に甘んじなければならない人も、副業として毎月数万円を稼ぐことができれば1人で生きていくめどを立てられるかもしれませんよね。
この記事が何らかのきっかけになってくれたらいいなと思います。
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