【完全図解】モラハラ夫と離婚する|弁護士紹介サイト『SOSAPO』の申し込み手順

divorce 離婚

 

 

弁護士さんに相談してみようかな。有利に離婚したいしな。でも調べたら弁護士事務所っていっぱいあって、どこへ相談したらいいのかわからない・・・

 

そんなお悩みにお答えします。


かなこ
かなこ

そんなわたしは夫からモラハラを受けていると気が付かないまま20数年暮らしてきた人。離婚を視野に、ついにアパートを借りて別居スタート!

 

モラハラとは「モラルハラスメント」簡単に言えば「いやがらせ」「いじめ」です。暴言、無視し続けること、経済的な制限、相手の人格を否定することなどの特徴があります。

 

離婚弁護士紹介サイト「SOSAPO」を使って申し込む手順



今回わたしがモラハラ夫との離婚を相談するために利用したのがこちらのサイト。



「sosapo」(離婚・調停相談サポートサービス)

離婚問題のお悩みは一人で悩まず経験豊富な専門家に相談しましょう。



申し込み方法はとても簡単なのですが
それは後ほどご説明しますね!



まず、このサイトを使うメリットと
デメリットについて。

 

  • メリット:こちらから探さなくても自分の相談の内容にふさわしい相手をマッチングしてくれる。
  • デメリット:あんまりない気がするけどあえて言えば事務所の詳しい情報などは自分で調べなくちゃいけないことぐらい。



最近は恋愛もマッチングアプリ全盛ですし。




自分でイチから探すより、自分の欲しい
情報に合わせて弁護士もマッチング
してくれるというのが今風かも。

 

  1. 無料で24時間365日受付可能
  2. 相談のみOK!
  3. 女性パートナー希望、土日祝日、夜間対応、若手、ベテランなどの細かな希望OK
  4. アフターフォローが万全
  5. サイトの利用は何度でも無料で利用できる!
  6. 全国3000の相談窓口、相談実績年間10万件の信頼

 


サービスの内容にも説明があるように
「離婚」のための相談だけではなく
「離婚したくない」人のための相談もできます。



カウンセラーも登録されており
相談の内容によっては
夫婦問題専門のカウンセラー
相談相手になってくれます。



夫からのモラハラで男性に対する
拒否感が強い方は女性のパートナー
(契約した弁護士さん)を紹介して
もらうのがいいかも。




今回は「離婚するための弁護士を探す」
という記事なので弁護士さんに絞って
ご説明しますね。




必要事項に入力してメールをすると
折り返し、自分の住んでいるところに
一番近いところにある弁護士事務所から
連絡があります。

 

連絡はメールか電話でくる


「連絡」はこちらから指定しなければ
電話連絡になる
ようです。



電話では気後れするのでメールの方が
いいという方はそのことを「依頼概要」
に書いておいてください。



わたしはそれを書いていなかったので
このフォームを送信してしばらくすると
電話で弁護士さんから連絡をいただきました。

 

わたしは都合二回、申し込みフォームを
送ってみました。



一回目はフォームを送ってから
一週間ほどの間に、14件ほどの
事務所から連絡が来ました。




二回目の時は20件ほど。




わたしの場合は大阪北部に住んでいるので
大阪、京都に事務所のある弁護士さんから
連絡が来ました。



電話が取れないときもあったので
同じ事務所からかかっている電話も
あったかもしれませんが、それにしても
たくさん弁護士事務所があるってことですね。



もし自分でその中からホームページで
一つ一つ事務所を見ていきながら
片っ端から電話して自分と合いそうな
弁護士さんを探すとしたら・・・



それだけでもかなりたいへんそうです!(-_-;)



そもそも「そんなにたくさん連絡きて
ずっと電話が鳴ってるの困る!」と
思われる方は「メールでのやり取り希望」
とした方がいいかも
ですよね。




では具体的な申し込み方です。

 

フォームに記入する

項目に一つずつ入力していくとさらに
フォームが開いて下へ下へと質問が
続いていきます。

 

最初に出てくるフォームに記入していくと次々に項目がでてくる



最後にある「依頼内容」のところに
具体的な相談内容を記入します。




具体的と言っても400字ですから
そんなにがっつりは書けませんが。




先回の記事でも触れましたが、この部分に
電話で話せる曜日、時間帯とかも
書いといたほうがいいと思います。




でないと仕事中や、旦那がいる時に
がんがん電話かかってきたりして
せっかく連絡が来ても電話が取れない。

 

「相談概要」という最後の部分ですが
ここにだいたいの
「相談内容」
「連絡を希望する曜日、時間」
「土日相談可の事務所」
「女性弁護士希望」など
具体的な希望を書いておく
といいみたい

 

連絡が来るのを待つ


フォームを送信して待つこと15分。



さっそく1本目の電話が来ました。



わたしは「女性弁護士」という希望を
書かなかったので電話してこられた
弁護士さんはみな男性でした。



どうしても女性でないと無理・・って
いう方でなければ、男性弁護士さんでも
モラハラに詳しい方はおられます。



向こうから電話をかけてくれるので
女性弁護士さんがかけてきてくれるまで
待ってもいいかもしれません。



基本的には各弁護士事務所がまるっと
このサイトに登録しているわけではなく
各弁護士さん個人が登録して
運営されているサイトのようです。



なので、電話してきてくれた弁護士さんと
「パートナー契約を結ぶ」ということに。

 

女性弁護士さんとパートナーを組みたいと
思うなら申し込みフォームに記入するときに
「女性弁護士希望」と明記する方がいいよう
です。

 

必ず契約しなきゃダメ?


そういうわけではありません。



あくまでも「契約」は別です。
この段階ではまだ「相談」です



話してみた感じとかで
「この弁護士さんいい感じ」と
思える人を探してる段階です。




契約をせっつかれて後日また電話が
しつこくかかってくるというような
ことはありません
でした。




「相性がよさそう」と思ったら
もう少し「相談」してみたらいいかも。




事務所は居住地から近いところの
はずなのでアポを取って実際に
電話をくれた弁護士さんを訪ねて
みてください。



ただし、その場合「相談料」
かかってきます。




前回の記事でも触れましたがだいたい
どこも初めの30分は「無料」
あと30分ごとに¥5500ぐらいが相場です。




相談だけであれば一回2万円まででできます。




調停や裁判になったときにアドバイス
してもらったり、ついてきてくれるのは
さらにその先の契約になります。


離婚する手段あれこれ




調停ぐらいまでなら自分でもなんとか
できそうですが、裁判となるとさすがに
一人では法律的な知識もないので厳しい
かもしれません。




裁判までやらなきゃ離婚できそうにないと
思う方は初めからパートナー契約を
結んでもいいと思います。



そうでなければ必要に応じて「相談」に
乗ってもらえるだけでも、法律的な
後ろ盾を得ながら離婚に向けて有利に
話し合いができる
かも。

コピペ可:依頼内容フォームにどんなことを書くか


いくら相談は無料とはいえ、ある程度
どんなことを相談したいのかを
「依頼概要」にまとめて書いておきたい。



わたしが依頼メールを送ったときに
どんなことを書いたのかまとめておきます。



これをコピペして、ご自分の相談に必要な
内容に変えて送ってくださっていいですよ!


・○○と申します。離婚を考えております。
理由は夫の長年にわたるモラハラです。
つきましては、離婚に際してどんな準備が
必要かということについて知りたく
アドバイスを頂ける弁護士さんを探しています。

・結婚して○○年です。
子供は○○歳と○○歳の二人です。
子供の親権はわたしが取りたいと思っています。

・わたしも正社員として働き月収は
○○万円ほどです。子供二人を連れての
離婚に不安を感じています。

・家は持ち家ではありません。

・夫が家計を厳しく管理していたため
今我が家にどれくらいの資産があるかは
わたしにはまったくわかりません。

・以下のことについてアドバイスを
いただきたく思っています。
1.養育費がどれくらい見込めるのか
2.年金分与と財産の分与について

・週中は仕事に出かけているため
電話に出られません。平日なら晩の
18時-20時の間か、週末にお願いします。
夫がいるときは対応できませんので
できればメールでおねがいします。

よろしくおねがいします。



これで393字です。これ以上長くなると
どこかを削らないといけないでしょう。



でも、最低でもこれぐらいの情報は
あった方がいいと思います。

わたしが弁護士さんに相談してみてよかったと思うこと


弁護士さんに相談しようと思ってからも
かなり迷いました。



初めは「何を相談したらいいのかわからない」
という感じでしたし、弁護士さんに相談したら
「離婚する」っていうことがもう確定されて
しまうような気がしていました。



離婚したいってずっと思ってきたのに
いざってなると迷うんですよね。



壊してしまったらもう元には戻らないし。



でもまさにその『「壊したら元には戻らない」
ということが分かった』
ということが
弁護士さんに相談したことで得られたこと
じゃないかなと思います。



離婚するって簡単なことじゃない



でも本気でそれをする覚悟があるのかどうか。



ただ「離婚したいぐらい旦那が嫌い」という
意味でそれを言葉にすることで気が済んでいる?

 


それとも本気で離婚して人生やり直そうと
思っているのか



弁護士さんにお聞きしたところによると
初めから「離婚する」って強く思っている
人はそんなに多くない
とか。



離婚するにしろ、結婚生活を継続して
いくにしろ、「納得してやっていく」って
いうことが大事
なのかなと思っています。



そのための一つの「ツール」として弁護士さんや行政書士さんなどの法律の専門家の話を聞いてよかったと思います。

 

離婚について相談するなら弁護士紹介サイト「SOSAPO」:まとめ

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今回は法律相談、弁護士紹介サイト
「SOSAPO」をご紹介しました。

 

離婚問題のお悩みは一人で悩まず経験豊富な専門家に相談しましょう。

 

「SOSAPO」(相談サポート):あらゆる法律的なことの相談サイト。弁護士、行政書士、カウンセラー、ファイナンシャルプランナーなど必要に応じて紹介してもらえる。依頼案件に応じてマッチした相手から電話がかかってくる。弁護士希望なら居住地に近い事務所の弁護士さんが連絡をくれる。

 

弁護士さんなんて無縁できたし
ネットで「離婚 弁護士」なんて
ググったら無数に出てくる。




どこに電話したらいいのかわからなくて
すでにその時点でギブギブ・・・・




そんな方はぜひ「SOSAPO」使ってみてください。




何回か電話で弁護士さんとお話しして
いるうちに自分がなにについて知りたいと
思ってるのか具体的にわかってきます。




なんせ法律とは無縁で生きていた。




それも「離婚」なんて無縁だと思ってた
から、どこから手を付けたらいいのか
全く分からない!




普通はそうです。




心配せずにまずは相談してみてください。
なんせ「無料」ですし!

離婚問題のお悩みは一人で悩まず経験豊富な専門家に相談しましょう。

このブログでは、モラハラにあっている被害者だけでなくモラハラをする人たちが「モラハラとはなにか」について知り、モラハラをやめてハッピーになることをめざします。

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