ひと月にあと3万円あれば生活はだいぶ楽じゃないですか?
ひと月に1度、子供と外食できる。
貯金も毎月できる。
子供に遠慮させずに習い事がさせてやれる。
「月に3万円」
難しいと思いますか?
ブログを書いて、そこから収入を得られるようになれたらそんなに難しい話ではありません。
✔ブログをポートフォリオにしてライターとして仕事を取る
✔ブログそのものを商品にして販売する
こういうことができるようになります。とりあえずはブログを書くことからですが。
考えてる間にも時間は過ぎていきます。
「やりたいな」と思っているならやりましょう。
「ブログ」とは、ただの「自分語り」や「日記」」を書くのではない、ということを前回書きました。
じゃあどんなことを書いたらいいの?
まずはどんなジャンルで書くかを決めましょう。
自分の「よく知ってること」「得意なこと」を書く。
専門家になるということです。
知らないことをはじめっから調べて書くのでは時間がかかりすぎます。
でも自分がすでにを経験のあることなら、わからないことを調べながら書くとしても大幅に時間の短縮になりますよね。
アフィリエイトブログってなに?ということについてはこちらの記事を
アフィリエイトブログを始めるために必要なレンタルサーバーとワードプレスについてはこちらを
ここまででブログを書く準備はできたはずです。
ではさっそくブログを書いてみましょう。
まずワードプレスにログインします。
ダッシュボードは開きましたか?
一番上の「+新規」というところをクリックします。
このような画面になったはずです。
これで書き始めることができます。
【ブログ3大要素】タイトルのつけ方、「見出し」の意味、アイキャッチの選び方
✔タイトル
✔見出し
✔アイキャッチ
この三つはブログを書くときに押さえておきましょう。
タイトル
タイトルはSEOと直結するのでまた詳しく説明しますが、基本的には「読者が知りたいと思っていること」です。
タイトルは後から変えることもできるのでとりあえず空けておいてもOK。
どんな記事を書くか、ということにもなるのですが、基本的には一つのテーマに一つのトピックです。
例えば「子供の幼稚園選び」をテーマに書くとします。
「幼稚園を選ぶ」ということの中には「公立」か「私立」か、「のびのび系」か「知育系」か、「バス通園」なのか「自転車もしくは徒歩」なのか、などぐらいまでは1つの記事の中に含めても大丈夫です。
でも、そこに「ママ友とのトラブル」という話を含めてしまうと、話がとっ散らかってしまいますよね。
「幼稚園の選び方」を記事のテーマにするのなら、「選び方」にしぼって書くということです。
何を書きたいか、ブログを書き始める前にある程度の設計図を作っておくと「ネタ切れ」を起こさずに済みますが、はじめてのブログではそこまでできなくても大丈夫。
書きながらだんだん「こんなことも書きたいな」っていうことが出てきます。
とりあえずは手を動かしてみましょう!
手を動かさないことには何も生み出せませんからね!
見出し
この「見出し」というのがそれです。
「見出し」は「段落」のタブの中に収納されています。こんな感じで。
「見出し1」はタイトルです。ワードプレスではタイトルが自動的に見出し1になるので書き手が触ることはありません。
「見出し2」は大見出しです。
特に最初の見出しはグーグルが記事を評価してくれるために重要になります。
「この記事は何についての記事なのか」という最も大切な見出しになります。
なので最初の見出しは基本的にタイトルと同じでOKです。
「見出し3」「見出し4」は大きな見出しの中でさらに詳しく説明していくときに使います。
付けた見出しはそれぞれが「目次」になります。
これはほとんどのテーマで自動的に設定されているので気にしなくていいです。
目次いらん、と思うなら目次を作らない設定に変更することもできます。
アイキャッチ
アイキャッチとは、そのブログのイメージ写真です。写真でなく、イラストを使う人もいます。
このブログではトップページに表示される写真です。
「この記事を読んでみたい」と思ってもらえるような写真やイラストを選ぶのが一番のキモになります。
このタブはテーマによって執筆画面の下の方にあったり右カラムにあったりといろいろですが、表示は同じです。
アイキャッチは意外と重要度が大きいのです。
例えばあなたがあるブログを一度読んだことがあるとしましょう。
ブログのタイトルって意外と忘れてしまうんですが、視覚から入った情報は印象に残りやすい。
ブログのタイトルの一部をうろ覚えながらも探し、それらしき記事がヒットしたとします。
いちいち全部読みますか?
たぶんそれより「あ、この写真!」とブログのトップページに表示された写真やイラストで思い出すことが多いのではありませんか?
ときどき、アイキャッチを全部同じ写真にしている人を見かけますが、もったいないです。
記事数が少ないうちはそれでもいいかもしれませんが、ブログはとにかく「記事数が命」です。
100記事書いてやっとグーグルの検索に引っかかるようにもなり、訪問者が増えてくるという世界なのです。
100記事もある中で全部が同じアイキャッチだと、訪問してくれた人もそれをひとつひとつ開けて自分の探していた記事を見つけ出してくれるとは思えませんよね。
なので、1つの記事に対して1つのアイキャッチ。
これは面倒がらずにきっちりやりましょう。
アイキャッチに使える写真は自分で撮ったものでもいいですが、画像には著作権があり、ネットで拾ったものを勝手に使うことはできません。
使うならば無料で使うことのできる写真を集めたサイトからダウンロードしてくるか、会費を払うかする必要があります。
わたしは無料の写真サイトの写真を使っています。
商業利用することもできるので自分で加工して使うこともできます。
無料ダウンロードできるサイト
「o-dan(オーダン)」
このサイトはかなり高品質な写真が無料で何枚でもダウンロードできるのでプロも使っています。
覚えていて損はありません。
o-danは外国のカメラマンが多いため、外国の風景が多く、ちょっと自分のサイトとは雰囲気が違うなと思うならこちら。
ただ、ブログなどで使用するのにちょうどいい大きさのサイズはM(ミディアム)なのですが、これは1日3枚までしかダウンロードできません。
しかもダウンロードできるまでにアンケートを取られたり、毎回15秒の待ち時間を噛ませたりして、なんとかして有料会員にさせようという目論見が透けて見え、ちょっとめんどくさいです。
検索も1日5回までとなかなか使いづらい印象です。
おすすめは圧倒的にo-danです。
既成の写真に少し手を加えて自分らしさを出したい、オリジナリティを出したいと思うなら
「Photoshop」
「CANVA 」
などを使うこともできます。
Photoshopは多少使い方に慣れる必要がありますが、CANVAはテンプレートも豊富で直感だけでもそこそこのものを作ることができます。
ただし無料で使えるのはお試し期間の1か月だけで、そのあと解約し忘れると会費がかかります。注意してください。
アフィリエイトリンクを貼る
さて、記事は書けましたか?
記事の中に自分が紹介したいと思う商品があればアフィリエイトリンクを貼ってみましょう。
これはいろんなやり方がありますが、好みです。
例えば
こういう広告を見たことがありますよね。
こういうのを「バナー広告」といいます。
視覚に訴えるので目立ちますが、「広告っぽくていやだ」という人もいます。
文字だけでリンクを貼る方法もあります。
↑こういうのです。
リンクはたいてい青で表示されているので、これがリンクになっているというのは見た人にはすぐわかりますが、これではあまりにも遠慮深すぎてリンクを踏んでくれる人がいない、と思うなら「ボタン」という方法も。
↑こういうのですね。
自分のブログの雰囲気、紹介する商品によって変えてもいいです。
このあたりはあまりこだわる必要はないです。
やってるうちに自分にあった広告の貼り方、好みなども決まってきます。
まとめ
なんとなくブログの書き方はわかってきましたか?
押さえておかなければならないことをまとめました。
・タイトルは「この記事には何が書いてあるか」がわかるように書く
・見出しの意味をきちんと理解する。最初の見出しはタイトルと同じ
・アイキャッチはめんどくさがらず、記事の内容に合ったものを探してきて使う
・広告の貼り方
最後に注意を。
ブログというのはすぐにお金になるものではないということを忘れないでください。
Googleが存在に気が付いてくれるまでに3か月。
それからぼちぼち読者が付きだしてから1年ぐらいは全く収入にはなりません。
でもあきらめずに勉強を続けていきながらどんどん記事を書いていくうちに、ある日ポン!と自分の紹介した商品が購入されていたりするのです。
それは自分が予想もしていなかった記事かもしれません。
とにかくあきらめないことです。
ブログの世界では「100記事」がまず最初の関門とされています。
まずみんな続かない。
すぐにお金にならないとあきらめてしまう。
でも、何百万も稼いでくれなくても月3万円。子供と外食したり塾の費用の足しにしたり、将来のために少し貯金できればいい。
それぐらいのつもりでやっているうちに、大きな資産になっているかもしれません。
いっしょに頑張りましょ。
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