【節約】モラハラ夫との離婚|クレジットカードをうまく使う

生活
 

モラハラ夫と離婚したいけど、経済的な不安はあるし、踏み切れない。貯金が大切なのはわかるけど、家計は夫に握られてるし余裕がなくて。それに生活に潤いも欲しいなあ。


そんなお悩みに答えます。

節約生活にクレジットカードを活用する



離婚までにできるだけお金を貯める。



一に貯金、二に貯金、三、四がなくて五に貯金です。貯金あるのみ。



ですよね。わかります。




毎月少しずつ積み立てていき、離婚に備えたり不測の事態に備えておきたいとは思います。




でも、がっちがちに倹約するだけの生活もなあ。



かといってそんなにお楽しみのためにお金使ってしまうのもなあ。



そんな方にお勧めしたいのがクレジットカードをうまく使う方法。


比べてみた!

クレジットカードと現金払いのメリットとデメリット

クレジットカード払いのメリットとデメリット

 

 

クレジットカードと現金払いのメリットとデメリット

まずはそれぞれのメリットとデメリットを考えてみました。

 

クレジットカード払いのメリット

・支払いがスムーズ

・ポイントがためられ他の支払いに充てられる




何といっても手軽



消費税10%が導入される際に移行期間として設けられたキャッシュレス還元事業でいっきに増えたクレジットカード支払い。

 

各スーパーやショッピングモール独自でマネーチャージカードを出してキャッシュレスポイントをうたっていました。




が、いちいち買い物のたびにチャージするのが地味にめんどくさい(笑)




十分にチャージされてなくてレジで残高が不足していますと言われて焦る人も。




クレジットカードではなくデヴィッドカード支払いにした人も多かったのですが、いずれにしても支払いの圧倒的速さ




いまやスーパーなどではサインレス。




暗証番号すら必要ありません。




キャッシュレス還元事業は2020年6月30日で終わってしまうのですが、クレジットカードを使うことに抵抗がなくなった人も多いのではないでしょうか。




そしてなによりクレジットカードを使うメリットはそのカード会社独自に設けられているポイントサービス




クレジットカードは買い物をするたびにポイントが貯められる。




さらにそのポイントでキャッシュバックされたり、別の商品の支払いに回すこともできる

 

これが案外ばかにならない。




わたしはクレジットカードを何種類か持っていますが、そのうち日常的に使うのは2枚です。




それをどのように使い分けるのかは後でご説明しますね。




カードによってはカードの利用情報と家計簿が一緒になっていて、いつ何に使ったかを管理できるようになっています。




これがまた便利。




家計簿は節約生活には必須です。




特にこれから離婚して家計をしっかり把握していかなければと思っているためこの機能は本当に便利です。


 

でもカードにすると使いすぎてしまいそうで怖い

 

クレジットカードのデメリット

・使いすぎてしまう

・不正使用の心配がある



カードはその手軽さゆえに使いすぎるというのが最大の問題点かもしれません。




某CMでスマート決済のことを「うちでの小づち」と表現されていて妙に納得しました。




カードも手元に現金がなくても物が買えてしまうため予算を多少オーバーしていても気が大きくなってしまう。



支払いは普通翌月以降になるため、いくらカードで支払ったのかをしっかり管理しておかないと、支払日が近づいたときに慌てるということになりかねません。




また、カードの利便性のところでも書きましたが、スーパーでの買い物ぐらいなら支払い時には暗証番号もサインも必要ないことがほとんどです。




サインレスで買い物ができる金額の上限はありますが、日常的な買い物ならまったく必要ないです。




ということは、カードを落としたとき、それを拾った人が誰でも使えてしまうということ。



ただ、落としたという届を出しておけば他人が使ったとしても支払いを請求されることはありません。




でも気持ちが悪いし、万が一悪用されて一瞬でも高額な支払い請求でも来たらと思うと気が気ではありません。




(わたしも落とした時には冷たい汗が吹き出しました)


現金払いのメリットとデメリット



では現金払いのメリットとデメリットはどんなものがあるでしょうか。

 

現金払いのメリット

・使いすぎないで済む

・管理がしやすい

・どこでも使える



何といっても使いすぎないで済む。




現金は使えば減っていきます。




当たり前のことですが、カードはここが見えないために落とし穴になりやすいところです。



その点、現金は持っている分以上には使えない。

 

今日いったいいくら使ったんだろうというのも一日の終わりにお財布の中身を見れば一目瞭然です。




さらに、100均や一部の特設店舗などではクレジットカードが使えないことが多く、そういう時に現金が手元にないと欲しかったものがあったのに買えないということも。


現金払いのデメリット

・現金を下ろしに銀行に行かなければいけない

・インターネットで買い物すると振り込みに行かなければならないことも


お金がない!困った!と思ったらATMがあるところを探さなければなりません



最近はコンビニにほぼほぼATMがあるのであまり問題にならないかもしれないですが、探してる時に限ってないんですよね、コンビニ・・・。




しかも、自分の普段使っている銀行じゃないところでお金をおろしたり、コンビニのATMを利用すると手数料を取られるんですよね。




自分の銀行でも時間によっては取られます。

 

しかも、ほとんど利子つかないくせに手数料は108円とか時間によっては216円とか。もったいないなあと思いながら、でもお金なくっちゃ困るので下ろしますけども。

 



あと、ネットで買い物した時なんか、払い込みに行かなきゃいけないんですが地味にめんどくさい。



代引きにすると結構な手数料取られるし、コンビニや銀行支払いにしても手数料取られるし。

クレジットカードと現金をうまく使い分けて節約する


ざっと挙げてみただけでもクレジットカードと現金にはどちらも一長一短あります。




それぞれにメリットとデメリットがあるのでそれを理解したうえで両方使っていくと便利です。そしてなにより節約できる。


浪費家の人は現金で


クレジットカードはどうしても現金を使っているという意識が薄いためについつい使いすぎてしまうという傾向はあります。

 


支払いの時に慌てなくてもいいようにカード払いにした分を現金から取り分けておいて、それはもうないものとしておかないといけません。

 


家計簿をつけて、いくらカードで使ったのかをきっちり把握しておくことも必要です。

 

「そういうのめんどくさくて無理」と思う人はカード払いには向かないかも。


固定費の支払いにはカードを


浪費家で普段の支払いは現金の方が安心という方も、固定費はぜひクレジットカード払いにすることをお勧めします。



クレジットカードのメリットはなんといっても「ポイントが貯まる」ということです。




どうせ毎月支払わなければならないものがあるのなら、それをカードで支払えば確実にポイントが貯まります。




しかも固定費は額が大きいものが多いためポイントも大きい。




電気、ガス、水道、保険料、通信料、NHKなどはカード払いにできます。




最近は家賃もカード払いにできるところも増えているようです。

 

これらをまとめると月に15万ほどになりますからポイントがかなり貯まります。

 



これらの固定費はだいたい支払い額が決まっているため、使いすぎるということがありませんし、管理もしやすい。




自分は浪費家で使いすぎるという方も、「カード払いは未来のお金を借りているようなものだから」という堅実派にも向いていると思います。



わたしは生活費のほぼすべて、カードで支払えるものはカードで支払います。




牛乳一本、パン一斤でも。



注意をひとこと。


食費、ネットでの買い物などはただでさえ使いすぎてしまいがち。




そういうものをカードで支払ったり、現金で支払ったりと、両方をごっちゃにして使わない方がいいなと経験から思いました。




どちらかにまとめてしまわないとある月はカードでの支払いでごっそり持っていかれたりして手元に現金が全然残っていないなんていうことにもなりかねません。




現金は絶対必要です。




美容室や、子供の塾の支払いなどでも個人でやってるところなんかだと現金で支払わなければならないところがあります。




子供にお昼代を渡したりすることもあります。




病院も町のクリニックだとカードは使えません。

まとめ

how-to-the-credit-card

・カードはポイントが貯まるのが大きな魅力

・現金とうまく使い分け


うまく使い分けてポイントをためれば、そのポイントで別の支払いに使うことができます。




わたしはそうしてためたポイントでわたしと子供の携帯通信費3台分を支払っています。

 



だから実質携帯通信費用はタダ。




たまに子供が使いすぎて支払いが発生することもありますが、普段は毎月のポイントだけで5000ポイント~7000ポイントはあるのでぜんぜん余裕です。


 

カードは二枚持っていて、もう一方のカードで子供のスニーカーや文房具、本や下着類なんかを賄っています。

 


どんなカードを持つにしても自分がいつもどれくらい使っているのか、どんなものに使っているのかを知っておくのがこつかも?




それは現金主体の生活でもカード払い主体の生活にするにしても同じですよね。

 

そうして浮いたお金を少しづつ貯金したり、自分の息抜きのために使ったり。



毎月何万円も貯まるわけではありませんが、チリも積もれば、ですよね。


自分に合ったカードとの付き合い方を見つけてくださいね。

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