モラハラでダメージを受けています。体もメンタルもボロボロです。いつでも100%を求めるモラハラ夫と一緒に暮らしていきながらでは回復することは難しいでしょうか。
一番手っ取り早いのはモラハラする人のそばから離れることです。
とはいえ、それがすぐにできる人ばっかりじゃないですよね。
そんなわたしは夫からモラハラを受けていると気が付かないまま20数年暮らしてきた人。離婚を視野に、ついにアパートを借りて別居スタート!
モラハラ被害から回復するために自己受容する
今日はこんなツイートをしました。
Follow @kanako_moraモラハラにあってきた人に見られる自己肯定感の欠如という後遺症を克服するために
— かなこ (@kanako_mora) August 18, 2020
・自己受容する
・人を信じられるようになる
・他の人に貢献できるようになる
自己受容≠自己肯定。自己肯定感は『自分を認めて欲しい』という承認欲求。モラは承認欲求のある人を叩きたくなる生き物#モラハラ夫
モラハラ夫(妻)に「認めてもらいたい」「ほめてもらいたい」と思うのをやめませんか?
なぜってモラハラする人って「認めてもらいたい」と思っている人を叩きたくなっちゃう歪んだ人たちだから。
「認めてもらいたい」「ほめてもらいたい」と思えば思うほど、モラはつぶしにかかるんですもん。
「認めてもらいたい」をやめる
これをやめるだけで気持ちはかなり楽になります。
モラハラ被害者って自己肯定感がずたずたにされている。
だって、やってもやっても認めてもらえない。
「お前なんか役に立たない」
「お前になにができる」
「誰のおかげで暮らせてる」
そんな言葉を投げつけられすぎてすっかり自信を失っている。
モラハラ夫(妻)に「認めてもらいたい」「ほめてもらいたい」と思うのをやめるだけで楽になる。
100%じゃなくていいということ
その代わり、「自己受容」してやる。
「できたこと」
「できてないこと」
ふくめて丸っと
「自分を認めてやる」
自分に甘いっていうのとは違う。
自分に甘いのではなくて、自分がここまでできればいいって決めてそこが達成できたらいいとする。
誰が何と言おうといいとする。
自分が100%(完璧)だと思うのってどれぐらい?
その5割(半分)から6割できたらOKとする。
100%でなくてもいいのだ!モラハラ夫(妻)が何と言おうといいのだ!
「ほめる」「ほめられる」は上下の関係
「よくやった!」って上司に言いますか?
天皇陛下に「よくがんばっておられますね」って言います?
「ほめる」のって「上から下へ」のものじゃないですか。
「ほめてつかわす」って感じですよね。
「夫に」「妻に」認めてもらいたい、ほめてもらいたいってつまり、自分でわざわざ家庭内に「上下関係」を作っちゃってるんですよね。
「ほめる」
「ほめられる」
ではなく
「感謝する」でありたい。
もしくは「手放しの賞賛」をお互いに。
モラハラ被害者をやめて回復する方法①「自己受容」のまとめ
モラハラにあう人って、もともとは自信のある人だったんだと思うんです。
まあまあ仕事もできて頼られる存在だったりする。
それなのに家に帰ると途端に「なにもできないつまらない人間」と言われてそれが毎日毎日続く。
だんだんどっちの自分が本当の自分なのかわからなくなっちゃう。
もういいじゃないですか。
モラハラ夫(妻)に認めてもらおう、ほめてもらおうと思わない。
誰かがほめてくれるからやる、認めてくれるレベルまでやろうとすると疲れちゃう。
自分軸で考える。
モラハラ夫(妻)に認めてもらおうと思っても認めやしないんです。
むしろほめられたくて一生懸命になってる人を叩きたいのがモラの習性。
モラハラ被害の自己肯定感の喪失から立ち直りたいなら、とりあえず「自己受容」してやろう。
コメント