すぐに離婚はできそうにないけど、家を出たいです。でもそのためにどれぐらい貯金があったらいいのかな。
引っ越しから準備、家財道具をそろえるのにだいたい100万弱ぐらいかな。
そんなわたしは夫からモラハラを受けていると気が付かないまま20数年暮らしてきた人。離婚を視野に、ついにアパートを借りて別居スタート!
わたしが別居資金100万を貯めた方法
毎月1万円積み立てれば1年で12万。
4年で48万円。
離婚を考え始めてから8年でちょうど100万円。
とは言うものの毎月1万円積み立てるのってなかなかたいへん。
やりくり上手な人ならそれぐらいなんてことないのかもしれないですが。
でも、きっちり毎月1万円貯められなくても目標とした数字があれば貯めやすいもの。
わたしはこんな方法でお金を貯めていきました。
【貯金をする方法】
・買い物に行くときはリストを
・同じスーパーで買い物する
・ランチはお弁当を持っていく
・マイポットを持ち歩く
・コンビニで買い物しない月1000円でも2000円でもチリツモです。ランチにお弁当を持っていくだけでも1日500円としても20日で10000円貯金できます。
— かなこ (@morahara_help) November 15, 2020
小さなことですが、チリツモです。
わたしはどんぶり勘定の人で、お金を管理したり貯めたりというのは元々得意ではありません。
でも、とにかくお金を貯めなくては家を出るにしても何もできません。
やるのみ、です。
仕事をしていればある程度自分の手元にお金を残すこともできるかもしれません。
でも専業主婦で、夫の収入だけで家計を回しているとなかなか難しい。
それでも月に5千円ならなんとかいけることもありました。
仕事をしだしてからは毎月手取りの10%を貯金に回すようにしてから加速していきました。
別居するときにかかった費用
ざっとですがこれだけかかっています。
家賃(ひと月) 50,000円
駐車場 8,000円
保証会社火災保険など含めて契約時に支払ったもの 100,000円
ハウスクリーニング 24,000円
家具家電 約25万円
その他の日用品やお皿などの生活用品 約50,000円
ここまででざっと42万円。
この金額はおそらくかなり低い金額だと思います。
ママ友が不動産屋さんに勤めていてかなり大家さんと交渉してくれています。
あと引っ越した先が元の家とは目と鼻の先であったため運べるものは自分で運べたため引っ越しの費用が含まれていません。
普通は敷礼金が加わるので、家を借りる契約をするときには家賃によりますが20万から30万ぐらい必要になります。
わたしは一人で家を出たので家具も今まで使っていたものはそのまま使いました。冷蔵庫なども単身者用の小さなものにしたのでそれほど高くありませんでした。
キッチン家具などはリサイクルショップやアウトレットショップなどを利用してかなり安くでそろえられたと思います。
なので、少なく見積もってもおそらく普通はこの倍ほどが必要になると思います。
最低限必要なものだけで始めたとしても、お金は絶対必要です。
お金が空から降ってくるわけではありません。
家を出る。
離婚する。
それを考え始めたらとにかくお金をためるのです。
✔カードを作っておく
カード払いは嫌いだという人もいるかもしれませんが、これからなにがあるかわかりません。
来月お金が入ることはわかってるけど、いまどうしても必要なものがあるということも生じます。
そんな時に一枚カードがあれば助かることもあります。
でも、新たに作るときには審査があります。
まったく収入がなければカードを作ることはできません。
結婚していて世帯としての収入があればそれで審査はたいてい通ります。
結婚しているうちに一枚作っておくことをお勧めします。
それで日常生活の買い物をしてポイントを貯めることもできます。そのポイントで携帯の料金を支払ったり、自分のためのものをそれで賄うこともできます。
✔年会費無料で比較的簡単に作れるカード
クレジットカードは何社か持っていますが次にあげる2枚がいちばん使い勝手がいいと思います。
ポイントのため安さで考えれば楽天が一番です。楽天モバイルで格安SIMを契約すればポイントを携帯の通信料金に回すこともできます。
・イオンカード
イオンカードも一枚あるとスーパーでの買い物からイオンモール内での日用品や洋服、靴など消耗品、さらにコンビニ(ミニストップ)までポイントで広く使えます。
お金をためるのには時間もかかります。
「離婚したい」と思ってから実際に家を出られるようになる時までどれくらい時間があるかはわかりませんが、「その時」になってから始めたのでは間に合わないかもしれません。
ぜひ、今日からお金をためてください。
あなたの人生を取り戻すために。
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