【必読】共感できるモラハラ旦那エッセー漫画【厳選2冊】

離婚
 

たぶんうちのダンナもモラハラ旦那だ。ネットで検索かけたらいっぱい本も出てる。どれか読んでみようかな。おすすめありますか?



「モラハラ 漫画」で検索すると出てくる出てくる。



どんだけモラハラ夫が多いんだ・・・・!!!

かなこ
かなこ

そんなわたしは夫からモラハラを受けていると気が付かないまま20数年暮らしてきた人。離婚を視野に、ついにアパートを借りて別居スタート!

 

二人の女性が夫との関係に気づいてから
どんなふうにモラハラ夫との離婚を決意し
準備したのかがわかる漫画2冊をご紹介します。

モラハラ旦那エピソード満載の漫画


モラハラ旦那のエピソードは世の中に
ごまんとあるようで。



モラハラ旦那をネタにしたエッセー
漫画もまたたくさんあります。



その中から、離婚を回避した人
離婚した人のそれぞれに一冊ずつ紹介します。

 

「夫の扶養から抜け出したい」

 

これはTwitterで話題になった漫画が
単行本になっているので読まれたことの
ある人もあるかもしれません。



これを読んでて「わかる!」と思ったのは
わたしだけではないはず。




「俺と同じだけ稼いで来いよ」




「一日家にいて何やってたの」

 

「自分には収入がない」ということで引け目を感じる。言い返せない。言い返したところで・・・という無力感。

 

夫の扶養から抜けて自立することを
目標にして仕事を探す主人公はそのままわたし。



「稼いできた額で上下を決めるのやめない?」



「だめだ、何を言っても響かない」



「なにも変わらない」



主人公のももこさんと同じことを
夫に言ったことがあります。




ももこは自立を目指し、扶養から抜けて
なにを目指すのか!?




ネタバレするとももこは離婚するきっかけを
失いましたが、夫が歩み寄りを見せたことで
やりなおすことを選びます。



この本の中ではここでは詳しい説明を省いた
「税制上の扶養」と「社会保険の扶養」の違いや
具体的な金額などももっと詳しく調べておられます。

 


「お互いに自分が大事にしているものを相手に理解してもらえなかったり、軽視されて尊重してもらえなかったときに限界を感じるんだな」「自分が価値を見出しているもの」「わたしが大事にしているもの」「勉さんが大事にしているもの」「お互いに大事にできているかな」」ももこは自問します。



こちらはkindleからも出ています。



夫に見つかったらまずいなと思う方は
携帯で読んでみてもいいかもしれませんよ。



いまならkindleunlimitedのキャンペーンやってますよ。

 

「顔で選んだ旦那はモラハラの塊でした」


続いての一冊です。

 

 

これもまたよくある話なのかもしれない。




原案作者のもぐさんは
「結婚を焦ったために見抜けなかった」
と告白しています。




「自己愛性パーソナリティ障害」とまでは
言えなくても結婚後に本性を表し
妻を消耗させていくタイプのモラハラ男。




「結婚する前にわからなかったの?」
と聞かれたけれど「わからなかった」と
もぐさんは書いています。




「顔で選んだからだ」ともぐさんは
自虐的に書いていますが、そういう人も多いはず。




もぐさんは離婚を選びます。




「離婚」を具体的にイメージするように
なってから、もぐさんは時間をかけて
準備していきます。




勉強をして資格を取り、離婚します。



もぐさんよく頑張ったねと読んでいるとき
思いました。



でも、もぐさんは
「こんな男と結婚してしまった自分が一番バカだ」
といいます。

こういう結婚の仕方した人は(わたしを含め)ずっとそうやって自分を責める気持ち、だから仕方ないんだというあきらめを抱えて生きてるのかもしれないですね。



こちらもkindleで読めますよ!



でもさ、

親や生まれてくる環境と違って結婚相手って

自分で選べるものじゃないですか。

 


ダメだと思ったら仕切り直して

いいんじゃないかなあ、と思います。 



もぐさんは最後に

「独身の人たち、焦って結婚しちゃだめだよ」

という言葉で締めくくっています。



モラハラ夫と20年暮らしたわたしも

同じことをおすすめします。




「焦って結婚したらダメ。なんなら結婚なんか

しなくてもいいぐらいの気構えと収入を持て」



東尾理子さんが石田純一との離婚を決めた

という報道に対して「自分が選んだんだろうが」

というような反応がありタイムラインでは大炎上しています。



この手の人と結婚してしまった人は

「自業自得だ」という自責の念も抱えて

いるのでとても苦しい。



モラハラな男性と結婚してしまった人は

多分みんな同じことを思っていると思います。




たぶん、理子さんも。



理子さんも離婚を決めるまでには

かなりの葛藤と逡巡があったと思います。




理子さんはもぐさんのいう「焦って結婚」

したわけじゃないと思いますが。



ドンマイです・・・

モラハラ旦那のエピソード:おすすめ漫画まとめ

 

いかがでしたか?



モラハラ夫を持つわたしにとっては

ぐさぐさ刺さる刺さる




ところどころで

「そう!それが言いたかった!」



「これ言うよねー!モラハラ夫!」



と、共感したり悔しかったことを

思い出して涙が出てきたり。




原案者のももこさんともぐさんはそれぞれ

違う生き方を選んだけど、彼女たちの経験した

ことや最終的に選んだことへの道筋は

すごく参考になりました。




まだ読んでいない方はぜひこの機会に

読んでみてください!

二冊の漫画に共通しているのは「モラハラ夫ってなんでこんなに似てるんだ」っていうことと、離婚を選んだ人も再構築を選んだ人もみんな悩んで悩んで自分の人生を選んだんだってこと。そしてそれぞれにしてきた準備。見習いたいなと思いました。

 

このブログでは、モラハラにあっている被害者だけでなくモラハラをする人たちが「モラハラとはなにか」について知り、モラハラをやめてハッピーになることをめざします。

 

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